サーフ可能

今日は温帯低気圧のうねり残り、波は大きめ。だけど、場所を選べばサーフ可能でした。



ボードは5’9”のBlack Dump Trackでしたけど、もう頭以上でもこんなサイズのボードで十分。サーフボードのデザイン&素材の進化は素晴らしいものです。

そして人気のボードのストック予定を2本追加いたしました。

Mogo Fish 5'8"
Mongo Fish 5'10"

Marty Allenのストックボード予定はこちら

Mongo FishはMatrix Rと使い分け（Matrix Rを腰～頭半、Mongo Fishを膝～胸）で使うのが非常に人気のボードです。

Marty Allenのシェイプ技術の高さはまさに洗練されたワインのよう。彼はコンケーブを作るときには、特別なサンドブロックを使い、そしてストロークは大きく一気に掘ると言っていました。チョコチョコ掘ると、水の流れがそのチョコチョコした場所で乱流を起こして、流れが止まってしまうらしい。





ボードの下を流れる水を意識しながら掘るのが、流れるようなコンケーブを作る秘訣だとか。一流のみぞ知るその細部にこだわるシェイプ技術・・・

ちなみに彼は今回8月の下旬まで、CAでのシェイプの期間を延ばしました。最初は7月だったのですけど、なんと100本以上削るらしいのです。1本1本時間をかけたいから、1ヶ月滞在を延長したということです。ただし、7月の中旬あたりには今回のCAツアーのオーダー締め切ってしまいます。Martyをご検討の方は、お早めのご検討をお勧めいたします。